

ケース全体から熱を放出する熱バランス設計により、騒音や振動の元となるファンを完全に排除しました。 Type-Aではケース側面のフィンを用いる事で発熱量の大きい高速CPUにも対応しました。

記憶装置に従来のハードディスク(HDD)ではなく、信頼性・静音性に優れた半導体ディスク(SSD)を用いる事によって、徹底した無振動・完全無音化を実現しました。
(†Type-BではSSD搭載はオプションになります。)

CDのデータをあらかじめ装置に取り込む事によって、従来のリアルタイム再生に比べてジッターの軽減、読み込み時エラーの問題を回避し、ピュアな音質を実現しました。また、これはCDの経年変化による音質劣化対策にもなります。

音楽データをジャンル・アーティスト・アルバム等で整理しライブラリ化することによって、音楽コレクションを簡単に管理する事が出来ます。もうLPの保存場所に悩む必要はありません。
Type-AではCD約240枚分、Type-BではCD約3000枚の楽曲を保存することが可能です。

LPをCD以上の音質で取り込み、保存・再生することが出来ます。その音質はLPを直接再生した場合とほとんど遜色がありません。
また、保存したデータからポップノイズ/ヒスノイズ/スクラッチノイズ(LP再生時に発生する雑音)を除去する事が出来ます。

CDの約1000倍の情報量を持つReference RecordingsのDVD-Rメディアによるデジタルファイル形式音楽コンテンツ(176.4kHz/24bit)やインターネット配信によるベルリンフィルのデジタルコンサートホール等に対応しています。
これらの次世代高品位デジタルソースは今後増えていく傾向にあります。SoundFidelity Type-Aでは、高速CPUを採用する事により映像を含めた次世代コンテンツをより快適に楽しむことが出来ます。